海で思いっきり遊びたい方必見!「 日川浜オートキャンプ場 」
こんにちは、まめ蔵です。今回は、茨城県神栖市にある日川浜海水浴場からすぐの場所にあるキャンプ場、 日川浜オートキャンプ場 をご紹介したいと思います。
ファミリーが非常に多く、アットホームなほのぼのしたキャンプ場です。
日川浜海水浴場では海水浴だけではなく、潮干狩りができ、ハマグリやアサリが採れます。(2021年5月現在、無料で潮干狩りができますが、条例で変更される場合があるので潮干狩りされる場合はルールや可能エリアと併せて神栖市のホームページをご確認ください)
釣りスポットも多数あり、ちょい投げや投げ釣りを楽しむことができます。
町からも近く、周辺にはスーパーやドラッグストアー、温泉施設もあり非常に便利な立地にあります。
また、キャンプ場では子供たちが楽しめるイベントも様々用意されており、キャンプを盛り上げてくれます。
当ブログでは掲載情報について正確性を保つため日々努めておりますが、正確性、安全性を担保するものではございません。従いまして当ブログの情報を用いて行う一切の行為について、当社は何らの責任を負うものではありません。閲覧者様のご判断でご利用ください。
また、当ブログからの外部リンクに関しても内容の保証はいたしかねますので予めご了承ください。
日川浜オートキャンプ場 のキャンプ場情報
日川浜オートキャンプ場の基本情報です。
キャンプ場名 | 日川浜オートキャンプ場 |
住所 | 〒314-0114 茨城県神栖市日川2036-124 |
アクセス | 東関東自動車道 潮来I.C.より約30分 JR成田線 下総橋駅より車で30分 |
電話番号 | 0299-97-0567 |
サイトタイプ | 区画サイト、キャビン (ケビン) |
営業期間 | 通年営業 1月4日~12月28日 |
チェックイン | 13:00 ~ 17:00 |
チェックアウト | 08:00 ~ 11:00 |
トイレ | |
詳細ページ | 日川浜オートキャンプ場-ふぁみきゃん☆詳細ページ |
日川浜オートキャンプ場 とはどのようなキャンプ場?
日川浜オートキャンプ場 場内マップ
場内は横長に造られています。
中央をアスファルトできれいに舗装された通路を挟んで奥までサイトが並んでいます。
入口から一番奥までは非常に長く、1km以上あります。
日川浜オートキャンプ場 入口
南国の雰囲気にテンションが上がります!
記念写真を撮影できるように用意されているのでしょうか?日付も入ってPhotoポイントですね。
管理棟
キャンプ場についたら管理棟手前の駐車場に車を置き、管理棟にて受付をします。
チェックインは13時~17時です。
混雑時以外はアーリーチェックインが1,570円ででき、10時から入場できます。
チェックアウトは8時~11時です。
混雑時以外はレイトチェックアウトが1,570円ででき、14時まで滞在できます。
売店
売店は管理棟内にあります。
薪、炭、CB缶、OB缶、ホワイトガソリンなどの燃料が販売されています。薪などはかさばるので現地で購入できると助かります。
その他にも歯ブラシ、洗濯洗剤、ラップ、アルミホイル、キッチンペーパー、紙皿、紙コップ、スプーン、フォーク、割りばし、スポンジ、たわし、シャンプー、リンス、虫よけスプレー、蚊取り線香、チャッカマン、電池など忘れ物しそうな物が一通りおいてあるので非常に安心です。
氷やアイスクリーム、カップラーメンなども販売しています。ちなみにアイスはPARM(森永)オンリーでした。
釣りえさの青イソメ、ちょいなげ・サビキの仕掛けもおいてあります。
レンタル品は今回利用してないので詳細は不明ですが、テント、タープ、テーブル、いす、シュラフ、マット、ランタン、調理機材など一通りの物がレンタルできるようです。
レンタルが充実していると、これからキャンプを始める方も気軽にキャンプに行けるのでうれしいですね。
潮干狩りや釣り竿のレンタルもあります。また、ポケットWifiのレンタルもあるそうで、イザというときにとても心強いです。
また、売店にはポットと電子レンジがあります。
サイト
全て区画サイトで、車を横付けできるオートサイトと車を駐車するキャンプサイトがあります。
全体的に区画が広く、きれいに整備されています。
また、ほとんどのサイトで電源が料金内で使えるのもうれしいポイントです。
どのサイトも日当たり良好で気持ちがいいです。
オートキャンプサイト
今回はオートキャンプサイトに泊まりました。
地面は所々土が見える芝サイトでサイトの広さは駐車スペース含め100㎡弱です。
DODのカマボコテント+チーズタープを張り、車1台停めてギリギリくらいです。
隣のサイトとの間にはきれいに整えられた生け垣がありプライベート感を保てます。
車はサイト内であればどのように停めてもいいので、目隠しや風よけに車を利用できます。
電源も料金内で使用することができます。
地面はかなり詰まった土なのでペグが刺さりづらく抜けづらいです。約30cm下までは大きな石などは入っていなさそうですが、恐らく、プラスティックペグやアルミペグだと打ち込めないかもしれません。風が弱い日は短めの鍛造ペグが、スチールペグで大丈夫だと思います。ただ、海の近くなので風が強いときもあると思います。そのような予報が出ている場合は長めのペグをしっかりと打ち込みましょう。
サイト内の傾斜は、ほぼフラットなのですが、排水を考えてなのか通路に向かって若干傾いています。
サイト間は木々で区切られておりプライベート感は高めです。ただ、車の駐車位置が決められているので、設営の配置を考えないと通路を挟んだ向かいの人と視線が気になってしまうかもしれません。
水捌けは良く、雨が降ってもすぐに乾きます。雨が降っている最中も地面がほとんど泥濘ませんでした。
全体的に背の高い木などがなく日当たり良好なので、晴れの時は日陰を確保するためタープ必須だと思います。
トイレや炊事場が場内3か所あるのでどのサイトからも比較的アクセスしやすいです。一番トイレや炊事場から遠いサイトでも100m弱だと思います。また、通路がきれいに舗装されたアスファルトなので歩きやすいためトイレや炊事場へのアクセスは全然苦になりませんでした。
フルフックアップサイト
地面はオートキャンプサイトと同じで所々土が見える芝サイトです。
広さは駐車スペース含め150㎡と広々です。
サイト内に水道があり、便利そうです。シンクが付いたサイトもあります。
電源も料金内で使用することができます。
テントサイト
キャンプ場の一番奥にテントサイトがあります。
区画が150㎡と広く、テント2張り、タープ2張り、定員8名(小学生以上の人数)まで可能なのでグルキャンなどで活躍しそうです。
車は横付けできませんが、駐車場からすぐで、平坦な道のりなので荷物を運ぶのもそこまで苦にならなさそうです。
また、このエリアは車が乗り入れられないのですが、デメリットだけではなく、安心して子供がのびのび遊ぶことができるというメリットもあります。
区画は地面にロープで区切られています。
電源も料金内で使用することができます。
さらに広い250㎡のデラックスオープンサイトも2サイトあります。
こちらは駐車場に隣接しているのでほとんどオートサイトの様に利用することができます。
テント3張り、タープ2張りまでで定員10名(小学生以上の人数)までOKなのでグルキャンに最適ですね。
ソロキャンプサイト
以前までBBQサイトだった場所がソロキャンプサイトとなっているようでした。
キャビン
屋根付きのデッキがある、きれいなキャビンが2棟ありました。
エアコンが付いているので、夏場も快適に過ごせそうです。
管理棟横のサニタリー棟
場内は横に長いため、管理棟横、キャンプ場の中央、キャンプ場の奥にサニタリー棟が3か所あります。
管理棟横のサニタリー棟には炊事場、トイレ、コインランドリー、シャワー、足洗い場があります。
炊事場(管理棟横)
管理棟横サニタリー棟内の炊事場です。
屋根があり、雨の日でも安心です。
作業台もあり使い勝手が良いです。
トイレ(管理棟横)
管理棟横のトイレです。
男女別の水洗トイレです。
管理棟横のトイレだけウォシュレット付きではありませんが、温便座付きのトイレです。
シャワー(管理棟横)
シャワーは管理棟横と中央のサニタリー棟内にあります。
利用料金は3分100円、利用時間は8:00~21:30です。
管理棟横のシャワーは男女別に各3室あります。
管理棟横の手洗い場には無料で利用できるドライヤーが1つ置いてありました。
手洗い場には無料で利用できるドライヤーが1つ置いてありました。
ランドリー
管理棟横の炊事場に洗濯機と乾燥機があります。
料金は洗濯機が1回200円(4.5kg)、乾燥機が30分100円(4.5kg)で利用できます。
洗剤は売店で購入することができます。
長期滞在時にはありがたい設備ですね。
キャンプ場中央のサニタリー棟
管理棟横のサニタリー棟には炊事場、トイレ、シャワー、足洗い場があります。
炊事場(キャンプ場中央)
キャンプ場中央のサニタリー棟内にある炊事場も屋根があり、雨天時も安心です。
ここの炊事場は温水が出る蛇口が設置されています。
トイレ(キャンプ場中央)
キャンプ場中央にあるトイレも男女別の水洗トイレです。
ウォシュレット付きトイレなので快適です。
シャワー(キャンプ場中央)
キャンプ場中央のサニタリー棟内にあるシャワーは男女共用で4室あります。
利用時間・料金は管理棟横のシャワーと同じ8:00~21:30で3分100円です。
海で遊んだ後や設営・撤収後にシャワーを浴びれるのはうれしいです。
水圧・水温は弱かったり冷たかったりせず、普通に使えました。
キャンプ場奥の炊事場
キャンプ場奥、テントサイトやキャビン付近にも炊事場があります。
こちらも屋根があり、雨の日でも安心です。
足洗い場もあり、作業台もあり快適に利用できます。
キャンプ場奥のトイレ
キャンプ場奥、テントサイトやキャビン付近にあるトイレです。
こちらのトイレも男女別で水洗トイレです。
ウォシュレット付きトイレなので快適です。
自動販売機
ソフトドリンクの自動販売機は管理棟横の炊事場前と、中央の炊事場前にありました。
ゴミ捨て
ゴミは有料ですが回収してもらえます。
可燃ごみ、不燃ごみ共に45Lの袋1枚300円です。
各サニタリー棟横にゴミ捨て場があります。
花火
ファミリーキャンプ定番の花火は手持ち花火であれば花火広場にて行うことができます。
花火広場は管理棟横と奥の駐車場にあります。
イベント
子供たちが喜びそうな様々なイベントが用意されています。
今回は「日川浜チャレンジ」というイベントがあり、日川浜海岸で3cm以上のハマグリを採ってくるか、魚を釣るか、11cm以上の貝殻を見つけ、スタッフさんに見せるとミニお菓子セットをもらえるというもの。
我が子達は大きな貝殻探しに熱中していました。結果は10.5cm。惜しい!
また、我が家は今回タイミングが合わなかったのですが、設営したテントをバックに写真を撮ってくれるサービスを行っていました。こういうサービスはとても嬉しいですね。
スタッフさんたちは皆さんとても親切で感じがよく、気持ちよく滞在することができました。
日川浜海水浴場
日川浜オートキャンプ場、最大の売りの一つである日川浜海水浴場。
キャンプ場を出て信号を渡れば、そこはもう海!
3歳の子供と歩いても5分あれば波打ち際まで行けます。
海水浴だけではなく、潮干狩りや釣りを楽しむことができます。
日川浜オートキャンプ場 のここに注意
大自然の中のキャンプ場ではないので道路を走る車の音や工場の音が少し気になる時があります。音が気になり寝られないというほどではありません。
どのサイトも日当たり良好の為、天気がいいときはタープなどで対策をしましょう。
また、夏は標高も低いので気温がかなり高めになると思います。基本電源付のキャンプ場なので扇風機などを持っていき暑さ対策や、こまめに水分をとり熱中症対策を行いましょう。キャンプの暑さ対策については別ブログ「キャンプの小技集-真夏の暑さ対策!寝苦しい夜に役立つテクニック」で紹介しておりますので是非ご覧ください。
日川浜オートキャンプ場 のまとめ・感想
「 日川浜オートキャンプ場 」はいかがでしたか?
日川浜オートキャンプ場の特徴は何といっても、海水浴場がすぐそばにあり釣りや潮干狩りなど、思いっきり海を満喫できることだと思います。
また、トイレはウォシュレット付きトイレ、お湯が出る炊事場や清潔なシャワー、きれいに整備されたサイトなどファミリーにうれしい設備が整っています。
ハード面だけではなくスタッフさんたちがとても感じがよく、子供たちが喜ぶようなイベントもあり気持ちよく滞在できました。
レンタルも充実しており、周辺にはスーパーマーケットやドラッグストアー、温泉施設など揃っているのでこれからキャンプを始める方にも大変お勧めできるキャンプ場です。
夏は予約が取りづらそうですが、子供たちがとても楽しかったそうなので、また訪問して思いっきり海を満喫したいと思います。
-
前の記事
森の中なのに快適キャンプ「 ふくしま県民の森フォレストパークあだたら 」 2021.05.19
-
次の記事
【茨城の穴場】海水浴場目の前!「 田の上キャンプ場 」 2021.06.24